NHK土曜ドラマ 『マチベン』 第四回

 
今日は土曜日。唯一、テレビの前に座る予定の日。
二時間弱の短い芝居を観て、八時前に終演したので、今日も楽勝でテレビの前に座れた。観られないかも...と思っていた先週と今週を無事にクリアしたので、どうやら全回を観られそうだ。
 
今日のゲストは岸辺一徳さんと、朝ドラ『わかば』のヒロインだった原田夏希さん。
弁護士役でレギュラー出演の沢田研二さん、つまり、ジュリーと岸部さんは、グループ・サウンズの元「ザ・タイガース」繋がり。と言っても、現役時代は完璧に知らないけれど。
ワタシ的には、岸辺さんと言うと、ミュージック畑出身なのに演技の上手い役者さんという認識。今日は久し振りに観たけれど、やはり上手い。
 
安楽死問題は、脚本家・井上由美子さんを持ってしても、今現在はここまでしか踏み込めないのだろうな。つまりは予定調和な結末だった。
 
でも、こうして観て来ると、このドラマは今日で四回目だけれど、ゲストに毎回毎回演技派を連れて来ている。担当プロデューサーの好みなのかも知れないが、演技を観る目は確かな上に、私の好みとも合致している。尤も、山本耕史くんを準主役に据えた時点で、私の好みと合う事は解っていたけれど。