今更ながら、2005年道楽総括

 
六日まで道楽の予定が無いので、今年に入ってからやりたかった事の一つである、【2005年道楽の総括】 をしてみようと思う。新年度が始まってしまい、本当に今更なんだけど...。


2005年は、242本の舞台を鑑賞。
この中には、当然ながら、リピートした舞台も数多い。まずは、そのリピート回数統計からーー。

  • リピート回数 15回 堂々の第一位

  『MOZART!』
     内訳は、中川晃教ヴォルフ13回(あっきーだけでもぶっちぎりの第一位)、井上芳雄ヴォルフ2回

  • リピート回数 6回 第二位


  『箱根強羅ホテル』
     日頃、愛が足りないだの薄いだのと言われているが、観る時は観てますよ、はい。

  • リピート回数 5回 第三位


  『エリザベート
     五回とも、内野聖陽トート。当初二回の予定が、終わってみたら五回に増えていた。それだけ今回のトートには嵌った。

  • リピート回数 4回 第四位  この辺りから複数有ります。


  『お父さんの恋』
     脚本家、演出家共に好きな人達。そして堺雅人くんとくれば、観る回数も増えるというもの。


  『十八代目中村勘三郎襲名披露 五月大歌舞伎 夜の部』
     要するに、最後の演目である『研辰の討たれ』が観たかった。


  『ラスト・ファイヴ・イヤーズ』
     この舞台、本当に賛否両論だったけれど、山本耕史くんの多芸さ、一曲の中で声色を変化させる歌唱の自在さを観聴き出来た事は大収穫。
   

  • リピート回数 3回 第五位


  『走れメルス
     前年12月観劇分も入れれば、演目としては4回。


  『キレイ』
     豪華な出演者陣だったが、私のお目当ては、勿論、岡本健一くん。長年のファンの割には最近随分冷たいかなと反省して、チケット争奪は大変だった(何しろクドカン、アベサダ揃い踏み)が頑張って三回観た。


  『ナイン THE MUSICAL』
     ルヴォーらしいお洒落なミュージカル。主人公が映画監督であるだけに、舞台の創りも何処と無く映画っぽい。もっともっと沢山の人に観て欲しかった。

   

  『天保十二年のシェイクスピア
     “蜷川祭り”と名付けたい程の熱気と活気が創り手からビシビシと伝わって来た舞台。私は大好きだなあ。  


その他には、
  『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門
  『吉原御免状
  『十八代目中村勘三郎襲名披露 四月大歌舞伎』
  『デモクラシー』




リピート回数2回については、数が多過ぎるので割愛。


このリストを見渡せば、私の趣味は一目瞭然、か。